いつの時代でも女性の憧れは、大きくて形の良いバスト。
巨乳のタレントさんを見て、うらやましい~!と思っていませんか?
大きな胸には憧れるけど、豊胸手術は怖いし、自分の力で何とかしたい!
そんな女性のために、当ページでは誰にでも今すぐ実行できて、効果も高いと評判のバストアップ方法をご紹介しています。
胸を大きくしたい! そんな切実な悩みをお持ちの女性は、ぜひ参考にして下さい。
目次
胸の発達と女性ホルモンの関係性
バストアップと切り離しては考えられないのが、女性ホルモンの働きについてです。
胸の発達には、エストロゲンとプロゲステロンの2種類の女性ホルモンが関係しています。
この2つのホルモンは、脳の視床下部の指令で卵巣から分泌され、どちらかの分泌が盛んになると、もう片方の分泌は減少するようになっています。
2つのホルモンがバランス良く分泌されていることが大切なのですが、バストアップのカギを握っているのが、エストロゲンという卵胞ホルモンです。
生理後の約2週間は、エストロゲンの分泌が優位になるので、この時期にマッサージやエクササイズなどのケアを行うと、よりバストアップ効果が高くなると言われています。
マッサージなどで乳腺を刺激すると、視床下部に信号が届き、エストロゲンの分泌がより促されるので、胸を大きくするには効果的です。
とは言え、エストロゲンばかりが優位になるのは良くありません。
乳がんの発生リスクが高まるなどの恐れもありますので、あくまでもバランスのとれた状態であることが大切です。
胸を大きくする為に行うとよい10個のバストアップ法
胸を大きくするには、女性ホルモンを活性化する働きのあるもの、女性ホルモンの変わりをするもの、男性ホルモンの働きを抑えるミネラルやビタミンを取るのが効果的です。
これらの成分を食事やサプリメントなどで摂りながら、マッサージやエクササイズをすることで、想像よりも短期間でバストアップすることも可能です。
それでは、胸を大きくするために有効なバストアップ方法について、具体的にご紹介していきます。
ブラに肉を寄せて入れる
バストアップの基本中の基本です。
ブラを正しい位置につけたら、ワキ、背中、二の腕などのお肉を、寄せられるだけ寄せてブラに詰め込みます。
脂肪は流動性がありますので、毎日しっかり続けていれば、かなりの効果が期待できます。
ブラをつける時は前かがみになって、とにかく周辺のお肉を集めてブラに入れてしまいましょう。
ホールド力のあるブラを選ぶのもポイントです。
大豆製品を取る
大豆イソフラボンが、バストアップに効果的だということは、良く知られています。
イソフラボンはエストロゲンに非常に良く似ているので、エストロゲンと同じような働きをしてくれます。
豆乳が有名で、毎日豆乳を飲んでバストアップに成功したという有名人もいます。
その他、豆腐や納豆、おから、きなこなども、大豆イソフラボンを豊富に含む食品です。
バストアップマッサージをする
バストのマッサージは、あくまでも優しく、正しい方法で適度に行うようにしましょう。
効果的なマッサージの方法が紹介された動画などがありますので、それらを参考にして下さい。
自己流やマッサージのし過ぎは、逆効果になることもありますので、気をつけて下さいね。
バストだけでなく、バスト周辺のリンパマッサージも念入りに行って下さい。
血行を良くして老廃物を流すだけでも、バストの状態が違ってくるはずです。
大胸筋を鍛える
大胸筋はバストの土台ですので、鍛えることでバストが垂れるのを防ぎ、ハリのある美しいバストを手に入れることができます。
姿勢を良くして、胸の前で手を合わせ息を吐きながら手のひらを押し合います。
ひじは肩の高さまで上げて、直角に曲げるようにします。
一回15秒を5回、1日3セットが目安です。
ツボを刺激する
バストアップに大切なのは、女性ホルモン、血液、リンパの循環を良くするということです。
女性ホルモンの分泌を促し、リンパの流れや血流を良くするツボを刺激するのも、バストを大きくするのに効果的です。
神封(しんぷう)というツボは、バストアップに効くとして、とても有名で、このツボを1回3秒、少し力を入れて押すと、女性ホルモンの分泌が促進されるということです。
加圧トレーニングをする
加圧トレーニングにより、バストアップに成功したという方が増えています。
加圧トレーニングをすると、大量の成長ホルモンが分泌されるのですが、この成長ホルモンに活性化され、女性ホルモンの働きも活発になります。
その影響で、バストアップにも効果があるということです。
また、同時に大胸筋を鍛えることもでき、一石二鳥の方法と言えますね。
プエラリアを飲む
プエラリアは、マメ科クズ属の植物で、女性ホルモンによく似た作用を持つ、植物性エストロゲンとイソフラボンが、大豆のおよそ40倍も含まれています。
少し高価ではありますが、プエラリアを飲んでバストアップしたという声は多く聞かれます。
ただし、効き目の高さの反面、副作用の危険性も報告されていますので、服用には十分な注意をして下さい。
ボロンを摂る
ボロンはキャベツ、りんごなどの野菜や果物、ナッツ類、大豆、海藻類、はちみつなどに多く含まれている、ホウ素の一種です。
胸を大きくする働きのある栄養素として、最近注目を集めています。
エストロゲンを活性化させる働きがあり、サプリメントも人気になっています。
育乳ブラをつける
最近は、色々な育乳ブラが販売されていますので、自分にあったものを探して、着けてみてはいかがでしょう。
胸からワキや背中に流れてしまった脂肪を、もう一度胸に戻すように集め、それを寄せて胸に定着させるようにし、最後にリフトアップブラで高さをつくるというのが王道の方法です。
毎日つけていることで、脂肪の位置が変わってくるという、着けるのが楽しくなりそうなブラで、着実なバストアップを狙ってみるのもおすすめです。
太る
バストは元々脂肪の塊なので、脂肪の量が足りないと胸も大きくなれません。
体脂肪率が極端に少ないと、身体が冷えて卵巣の機能が低下、結果胸が小さい、という悪循環になっていることもあります。
食事内容と運動に注意しながら、少し食事の量を増やしてみたり、タンパク質を多めに摂るなどして、体質改善をはかってみるのも方法のひとつです。
胸を大きくするにはブラ選びも大事!
バストアップのためには、サイズのあったブラを着けているかどうかも、とても重要なポイントになります。
トップとアンダー
出典:ワコールHP
バージスライン(バストの底辺)の長さや幅など
出典:ワコールHP
胴の形(丸胴か平胴か)とバストの向き
出典:ワコールHP
バストの高さ・形・やわらかさ
出典:ワコールHP
正しいブラ選びをするには、次の点に注意してみてください。
①バストの円周であるバージスラインとブラのカップの円周があっているか
②乳首の位置がずれずに、中央にきているか
③アンダーがきつかったり、逆にゆるかったりしないか
④ワキから肉がはみだしていないか
⑤カップが小さくて胸に食い込んでいないか
また、具体的な方法の中でも触れたように、育乳ブラを使ってみるのも良い方法ですね。
自分では正しいブラを選べているか心配、という人は、専門店で販売員さんに相談してみると良いでしょう。
しっかりと細かくサイズを測った上で、ピッタリのブラを選んでもらえます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このページでは、バストアップを実現するための具体的な方法として、以下の10個をご紹介しました。
・ブラに肉を寄せて入れる
・大豆製品を取る
・バストアップマッサージをする
・大胸筋を鍛える
・ツボを刺激する
・加圧トレーニングをする
・プエラリアを飲む
・ボロンを摂る
・育乳ブラをつける
・太る
もちろん、この他もバストアップに効果があると言われる方法はたくさんあります。
諦めなければ、必ずバストは大きくなると信じて、色々なことを試して見て下さい。
毎日ブラ詰めをして、入浴の時にはマッサージをし、豆乳などを取り入れ、大胸筋のエクササイズやツボ押しをする。
そのくらいの勢いで頑張ってみて下さいね。
是非、憧れの大きな胸を手に入れましょう。